信州カラマツの無垢材を100%使用しています
日本の伝統美が感じられる信州カラマツのベッド
国内唯一の落葉針葉樹をつかって、江戸指物・前田木藝工房の四代目、前田大作氏とのコラボレーションから生まれました。
通常はフレームの内側に隠れてしまうスノコの構造をそのまま外観にしています。フレーム下側を大きく開口させることで高い通気性を実現しました。
スノコは寺社建築の垂木から、フレームから脚の部分はだしの車輪から、ヘッドボードは扇子からインスパイアされたデザインです。マットレスとスノコの接地面積を抑え、シンプルで洗練された佇まいを存分にお楽しみいただけます。
素材について
カラマツ
寒冷地で育つカラマツは針葉樹としては固く、夏に育つ「夏目」を押しつぶす伝統の「浮彫仕様」を施すには熟練した技が必要です。木目は明瞭なストライプとなり、ヤニを多く含むため美しい赤色の木肌が特徴です。
Livosオイル
ドイツ・リボス社によって開発された環境、健康に配慮した天然植物オイルです。木の良さを生かす塗装を実現することでも知られています。
日本の木でベッドを作る
プロジェクト
「日本の木でベッドを作るプロジェクト」は、未来を見据え、環境保全とモノづくりを同時に持続させるイワタの企業活動です。世界では森林が失われ続ける一方で、日本の森林率はほとんど変化はありません。植林された人工林は有効活用されず海外からの輸入材に頼る状況です。イワタは国内の生産者とのコラボレーションにより、日本の森で育った木でベッドを作る取り組みを推奨しています。
ウッドデザイン賞受賞
ウッドデザイン賞は“木のある豊かな暮らし”普及発展し日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的として、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し表彰する新しい顕彰制度です。イワタのontokoは、その取組が認められウッドデザイン賞を受賞しました。