3月11日(日)、新宿パークタワー内リビングデザインセンターOZONE 5Fセミナールームにて、特別トークイベント「眠りをもっと自由に、楽しく」を開催いたします。
チンパンジーは毎日木の上にベッドを作ります。チンパンジーの寿命は40、50年ほどなので、生涯に1万個以上のベッドを作る計算になります。チンパンジーと同様、人類のルーツも樹上にベッドを作り、心地よい眠りを探求していたと考えられています。
日本に現存する最古のベッドは、奈良時代に聖武天皇が使用していたヒノキ製のもの。ベッドは西洋文明のものと思われがちですが、およそ1200年以上前から日本にはベッドが存在していました。
本セミナーでは、チンパンジーの寝床や奈良時代のベッドをヒントにして生まれたユニークな『眠りのカタチ』の開発ストーリーをご紹介します。人生の3分の1を過ごすベッドは、もっと自由で変化に富んで良いのかもしれません。セミナーを通して、それぞれのベッド誕生にかかわった関係者とともに、その可能性を探ります。
※やむを得ない事情により、中止または延期とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
プログラム
1.オープニングトーク 14:00~14:30
「チンパンジーはベッド職人」 座馬 耕一郎
2.セッショントーク 14:30~15:00
「ねむりの歴史とイワタの寝具づくり」 岩田 有史
3.セッショントーク 15:00~15:30
「家具モデラーの経験から生まれた『人類進化リビングベッド』」 宮本 茂紀
4.パネルディスカッション 15:30~16:00
「人類進化ベッドの可能性」 座馬 耕一郎 宮本 茂紀、宮本 茂、石川 新一、鍛冶 恵、岩田 有史
お申込みと詳細につきましては、リビングデザインセンターOZONEのHPをご覧ください。
https://www.ozone.co.jp/event_seminar/seminar/detail/459